小物・用品・天文グッズ等

2011年11月10日 (木)

ヘッドランプと夜光時計

201111061今回紹介する小物は、PETZL(ペツル)のヘッドランプと、ZUMONA(ズモナ)の夜光時計。

きれいな星空を見るためには、月の無い夜に、出来るだけ光害の無い暗い場所へ出かけなければならない。そういった暗い所で機材を組み立てたりするのには、両手が空くヘッドランプが便利だ。

20111106petzl私が使用しているのは、PETZLのTACTIKKA XP。

電源は単4乾電池3本だが、私はeneloopを用いている。
これには青・緑・赤・透明の4色のカラー拡散レンズが付属していて、そのうち1枚を発光部にセットし、スライドでレンズ有り・無しを瞬時に切り替えできる。天文用用途なら赤色だろう。発光部の角度も、手元を照らしたい場合や遠くを照らしたい場合など、状況に応じて変えることができる。

明るさは3段階で、1つのボタンを押す回数で切り替える。これについては、初めはちょっと使いにくかったが、慣れるとどうということはない。そのほか、ブーストモード用のボタンもある。

値段は実売で6千円ぐらいとヘッドランプにしては高価だが、それだけの値打ちはあると思う。

20111106zumonaもうひとつはZUMONAの夜光時計ZUM-WT0102。

これは最近購入したばかりで、まだ観測地には持って行っていない。

観測地で腕時計を見るには、ヘッドランプや腕時計自体の照明スイッチを入れる動作が必要になるが、これが結構煩わしい。そこでLUMINOXTraserの夜光時計を検討していたが、日常生活に夜光時計は必要ないし、観測に持って行くだけに購入するにはちょっと高い。どうしようか迷っていたが、あるときWEBでもっと格安のZUMONAを発見した。安っぽいが、野外でラフに使う物だし、ぶつけて壊れてもあきらめられる値段だったので、とりあえず購入した。ヨドバシカメラで6千円台+ポイント。

部屋を暗くしてみると、程々の明るさで光る。観測地で目が暗順応した後ではちょっと明るすぎるかもしれないが、一回持っていて試してみたい。

なお、この時計の発光体にはトリチウムという放射性物質が使われているが、特に問題ない量のようだ。

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2011年5月 7日 (土)

天文&猫グッズ

今日は朝からA(2)さんと共に、大阪・梅田の阪神百貨店8Fで開催中の「まるごと猫フェスティバル2011」 へ行ってきた。

目当ては、私とA(2)さん共通の学生時代からの友人である作家、琴坂映理(EriN)氏の出展。

猫好きの琴坂映理氏は、天文にも造詣が深く、猫と天文を組み合わせた作品が多くある。というわけで、天文関連のグッズを数点購入してきた。

20110507bag1 「ねこ座流星群」
バッグ&ポーチ


20110507bag2 アンティークな屈折経緯台で天体観測する猫、天球儀を操る猫。


20110507cleaning1 「ねこ座流星群」
クリーニングクロス

これで眼鏡を拭くと、流星目撃率が良くなるかも。


20110507graphia1 「ねこの星座早見盤」

今の季節としては、射手ねこ座、へびつかいねこ座、ヘルクレスねこ座、うしかいねこ座・・・などが見られる。冬にはオリオンねこ座、双子ねこ座なども描かれている。
(残念ながら、大きい方の盤は売り切れ)。


琴坂映理(EriN)氏のWEBサイトは下記URL。

http://www5e.biglobe.ne.jp/~erin/index.html

なお、「まるごと猫フェスティバル」は2011年5月10日まで。

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2010年12月 9日 (木)

バーチャル・プラネタリウム(Blu-rayソフト)

予約していたBlu-rayソフト

「バーチャル・プラネタリウム フルハイビジョンで愉しむ全天88星座の世界」

が届いた。

DVD版は少し前に出ていたのだが、天体写真はやはり高解像度で見たいので、Blu-ray版を待って購入した。

発売元(シンフォレスト)の商品紹介ページ

YouTubeでの紹介

天文趣味をしていると、遠征出来ない日に晴れたり、月のあるときに晴れたり、そのくせに新月の週末には雨が降ったりと、ストレスがたまることが多い。そういうときは、ハイビジョン画像と安らげるBGMのプラネタリウムソフトでもゆったりと見て、心を落ち着けたい。

このソフトは、本編と特典映像の2種類が収録されている。

本編は110分強の再生時間で、春~冬および南天の5つの章で、主な星座を季節毎に紹介している(88星座全てが紹介されるわけではない)。

星座の紹介映像は、ソフト系フィルターを用いて輝星を強調した星野写真が主である。静止画ではあるが、画面をアップにしたり、引いたり、スクロールさせるなどの動きで演出している。

最初私が予想していたのは、ハイビジョンソフトとして商品化されているものであるから、少なくとも天文雑誌掲載レベルの高品質な画像が続々出てくるのではないかということだ。それで、自分の星野写真のお手本にしようと思って期待していたのだが、そこまで粒揃いというわけでは無いようだ。
画像によってはカラーノイズや周辺減光、背景の色むらが目立つし、撮影地も低空の光害が結構ある(星景として見た場合、光害も風景の一部かもしれない)。

ちょっと厳しめの見方かもしれないが、ハイビジョンで見るとやはりそう言ったアラが目に付いてしまうのは仕方ない。ただし、中には紹介ビデオの天の川のようにほんとに素晴らしい画像もある。

とはいえ、系外銀河や星雲の紹介で挿入されるハッブル望遠鏡の画像はすごいし、星座線や星座絵の解説もわかりやすい。あまり細かなことを言わず、ゆったりとした気分で見ながら、次回遠征時に見たり撮影したりする対象を思い浮かべて楽しむのが良いと思う。

本編は、解説音声のON/OFFの切り替えが出来るので、OFFにしてBGV的に用いる事も出来る。
ただし、能登麻美子の癒し系音声による解説は、ONのままでも十分BGV的だと思う。というわけで、癒されたいなら音声ONで。

特典映像は約50分強で、イラスト星図による全天88星座の解説となっている。こちらはBGMのみで音声解説はない。

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2010年3月31日 (水)

マルチシューティンググラブ

20100328_1 ・2010年2月購入

冬の遠征で困るのが手の防寒である。これまで5本指の厚手の手袋を使っていたが、これではカメラの操作や機材の組み立てなど細かい作業が出来ない。しかたなく作業のたびに手袋を外していたが、面倒な上、外した手袋を上着のポケットに出し入れする時に落とすこともあった。

それで、指先の出ている手袋を検討していたのだが、ある日デジカメWatchエツミがこの防寒用手袋「マルチシューティンググラブ」を発売するという記事を読んだ。これは5本指で指先が出ている手袋に、指先カバーが付いているものである。カバーは作業時に指先から外し、手の甲の部分に止めておくことが出来るので、簡単で紛失することがない。なかなか良さそうだと思って、早速購入した。

その後、2月は天候が悪かったりして、しばらく使用の機会がなく、3月になってやっと遠征で試してみる事が出来た。

使ってみた結果だが、まず作業性についてはほぼ問題なかった。この手袋をしたまま、赤道儀の組み立てやカメラの取り付けなどの作業も出来るし、カメラの小さなボタンも押せる。星図のページをめくるのもOK。やりにくいのは、小さくて狭いポケットの奥に手を入れて何かを取り出すことぐらいであった。

サイズはLを購入したが、指先カバーが私にはやや大きめで指先があまる。本体の方は丁度良い感じなのでMでは小さいだろう。カバーの着脱は思った通り効率が良い。手の甲側に折り曲げるだけで固定される。ただし親指は独立しているので、他の4本とは別に着脱しなければならない点がやや面倒である(左手の親指はほとんどカバーをしたままだった)。

それから、地味だが有用なのが、着脱用のループである。これを持って引っ張るだけで手袋を簡単に外すことが出来る。

色は赤と黒があるが、黒だと落としたときなどに目立たないので赤にした。

防寒性については、見ての通り厳寒地用の本格的な防寒手袋ではないが、見た目から受ける印象よりは暖かかった。薄くても比較的保温性の良い素材なのだろう。厚くて動きにくい手袋よりこの程度の方が良いと思った。これまで我慢して素手で機材を操作していた時と比べると格段に暖かい。

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