広角・標準レンズ写真

2019年5月 2日 (木)

月の出

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月の出(月齢22.4)

2019/4/28 3:02 兵庫県神河町大河内高原内
光害レベル SQM-L測定値=21.4 気温0°C
PENTAX KP
SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM -> 18mm F2.8
ケンコーPRO1Dプロソフトン(A)
ISO1600, 30sec. 1コマのみ
ポラリエによる恒星時追尾
RStackerでダーク減算、Photoshop CCで現像、調整。

街で暮らしているとほとんど気が付かないが、遠征地での月の出は半月でも強烈に明るい。

星雲等の撮影はそこで終了なので、残念な反面、それ以上粘らなくて良いという少しほっとした気持ちもある。

今のところ星景には手を付けていないが、星景ではむしろ月で風景が照らされた方が良い場合もあるので、月の出後もまだまだ撮影が続くのだと思う。

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2019年4月29日 (月)

2019/4/27 大河内高原(2)

(昨日の記事の続き)

大河内高原内での、PENTAX KPとアストロトレーサー、SIGMAの広角ズームでのお手軽撮影の続き

おとめ座とからす座付近

20190427_virgo

おとめ座、からす座、コップ座付近

2019/4/27 22:33 兵庫県神河町大河内高原内
光害レベル SQM-L測定値=21.4 気温3°C
PENTAX KP
SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM -> 18mm F2.8
ケンコーPRO1Dプロソフトン(A)
ISO1600, 120sec. 1コマのみ
アストロトレーサー使用
RStackerでダーク減算、Photoshop CCで現像

画面下の方は兵庫県南部の光害。やはり峰山・砥峰エリアでの南天はかなり厳しい。

学生の頃は直焦点機材など無く、天の川の見えない春の空ではカメラレンズでの対象はあまりないので、いつもからす座やコップ座の星座写真を撮っていたような気がする。

 

次は沈むしし座。

20190427_leo

沈むしし座、かに座(プレセペ星団)

2019/4/27 22:55 兵庫県神河町大河内高原内
光害レベル SQM-L測定値=21.4 気温3°C
PENTAX KP
SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM -> 18mm F2.8
ケンコーPRO1Dプロソフトン(A)
ISO1600, 120sec. 1コマのみ
アストロトレーサー使用
RStackerでダーク減算、Photoshop CCで現像

画面右下にかに座のプレセペ星団(M44)が沈みつつある。

しし座は小口径でも狙いやすい大型の系外銀河が多い。例えば「M65、M66」、「NGC2903」など。

星座としての形も分かりやすいので、これも春の空でカメラレンズで撮るものに困ったときにはとりあえず撮っていたように思う(あとは北斗七星とか、望遠でかんむり座、かみのけ座など)。

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2019年4月28日 (日)

2019/4/27 大河内高原

昨夜はSCWの予報では雲が多そうだったが、長期間遠征をしていないので機材の動作確認を兼ねて大河内高原まで行くことにした。

現地に着くとやはり予報通り雲が多かったが、しばらく待っていると徐々に晴れてきた。

まずBORG 71FLとEOS60Daの組み合わせをJILVA-170に載せて撮り始めた。昨年秋以来久しぶりのJILVA-170使用だが、極軸合わせはナンチャッテ極望で手早く済み、追尾も問題無さそう。
しかしなかなか晴れない薄雲で星がにじむ上、強風で星像が飛び跳ねるコマが多く歩留まりが非常に悪い。

直焦点の方は半ばあきらめて放置し、KPと広角レンズ、固定三脚とアストロトレーサーで気軽に星景・星野を撮ることにした。

 

20190427_gemini

沈むぎょしゃ座とふたご座

2019/4/27 21:43 兵庫県神河町大河内高原内
光害レベル SQM-L測定値=21.4 気温3°C
PENTAX KP
SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM -> 18mm F2.8
ケンコーPRO1Dプロソフトン(A)
ISO1600, 120sec. 1コマのみ
アストロトレーサー使用
RStackerでダーク減算、Photoshop CCで現像

画面下の強い光は峰山高原のホテルの照明。

お気軽路線ということならJPEG出力そのままの方が楽で良いのだが、JPEG出力は微光星に偽色が出て見苦しいので、仕方なくPhotoshopでRAW現像した(ついでにRstacerでダーク減算)。

アストロトレーサーはスッキリ晴れずポタ赤を出そうかどうか迷っているとき、とりあえず固定撮影の手軽さで追尾撮影できるのが便利。今回は120秒露出だが、広角レンズなので問題なく追尾してくれている(ただし周辺の星像が若干伸びるのは仕方ない)。

 

20190427_north

北斗七星とこぐま座、北極星

2019/4/27 22:18 兵庫県神河町大河内高原内
光害レベル SQM-L測定値=21.4 気温3°C
PENTAX KP
SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM -> 18mm F2.8
ケンコーPRO1Dプロソフトン(A)
ISO1600, 120sec. 1コマのみ
アストロトレーサー使用
RStackerでダーク減算、Photoshop CCで現像

同じ焦点距離・露出時間でも、アストロトレーサーによる周辺の星の伸びが上のふたご座に比べて少ない。天の北極に近いので星の動きが小さいため?

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2019年1月27日 (日)

オリオン座付近の星野

昨年秋、2018/11/10の夜に大河内高原で撮影した「オリオン座付近の星野」の画像を処理した。
 
20181110orionbind5  
2018/11/11 2:27 - 5:09 兵庫県神河町 大河内高原
光害レベル:SQM-L測定値(天頂)=21.4, 気温6℃

PENTAX KP, SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM
35mm F2.8 / ISO3200 / 120sec. x 57
スカイメモRでノータッチ恒星時追尾
RStackerによるダーク減算・フラット補正、DeepSkyStackerで加算平均コンポジット
ステライメージ8、Photoshop CCで調整。
4x4ソフトビニング
 
使用したカメラはPENTAX KPの無改造機のため、画像処理で赤色をかなり持ち上げたが、それでバーナードループやエンゼルフィッシュがはっきり分かるようになった。
ただし、写りは以前EOS 6D(無改造)で撮影したものの方が良いように思う。やはり星野にはフルサイズの方が有利かも。
 
最近は冬期ということもあって自宅で対光害フィルタを用いて撮影しているが、やはり遠征地で撮影した画像は強調処理がしやすい。
 

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2018年12月24日 (月)

ぎょしゃ座付近の星野

10月7日夜に加東市で撮影した、ぎょしゃ座付近の画像処理を行った。
 
20181007gyosyal
 
2018/10/8 2:39 - 3:20 兵庫県加東市
気温:20℃、光害レベル:SQM-L測定値(天頂):20.8
PENTAX KP SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM  (35mm F2.5)
90sec,  ISO3200 x 25コマ
ビクセン ポラリエ ノータッチ恒星時追尾
RStackerによるダーク減算・フラット補正
Lightroom CCによる現像 DeepSkyStackerでスタック 、ステライメージ8、Photoshop CCで調整 4x4ソフトビニング
 
無改造デジカメによる撮影なので、勾玉星雲など赤い星雲の写りは今ひとつ良くない。暗黒星雲が入り組んでいる領域なので、それを強調した。

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2018年12月 8日 (土)

カシオペア~ペルセウス~ぎょしゃ

2018/10/7夜に加東市で撮影した「カシオペア~ペルセウス~ぎょしゃ」付近の星野画像を処理した。
 
20181013_perl
 
2018/10/8 0:58 - 2:36 兵庫県加東市
気温:20℃、光害レベル:SQM-L測定値(天頂):20.8
PENTAX KP SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM  (18mm F2.5)
90sec,  ISO3200 x 50コマ
ビクセン ポラリエ ノータッチ恒星時追尾
RStackerによるダーク減算・フラット補正 Lightroom CCによる現像
DeepSkyStackerでスタック 、ステライメージ8、FlatAidePro、 Photoshop CCで調整
3x3ソフトビニング
 
今回、PhotoshopにアドインしたNik collectionを用いて暗黒星雲を強調した。
このNik collectionは機能が多いので使いかた把握するのが大変そう。
過去の天文ガイド(2016年11月~2017年6月頃?)で使い方の連載があったので、図書館で借りて順次読み進めているところだがやはり難しい。
 
特にSilver Efex Pro2で構造を強調したものを輝度レイヤーにすると彩度が低下して赤い星雲が薄くなってしまう。これを彩度調整で濃くして補う必要があるが、必要ない部分まで彩度が上がらないようにマスクする必要があり、その加減が難しい。

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2018年11月25日 (日)

はくちょう座からカシオペア座にかけての星野

2018/10/7に加東市で撮影した「はくちょう座からカシオペア座にかけての星野」を再処理した。
 
前回の処理では、広角レンズということもあってフラット画像を使わず、Lightroomでの現像時の補正と、ステライメージの周辺減光処理で済ませていたせいか、今ひとつ良くなかった。
 
20181007cepl
(前回処理の画像)  
 
そこで今回は、フラット画像を真面目に撮影してRStackerで適用し、補正しきれない分をステライメージとFlatAideProで処理した。
 
更に、Nik Collection 2018が期間限定で4500円ぐらいまで安くなっていたので、この機会にPhotoShopプラグインとして導入。まだ使い方もよく分からないまま、とりあえずColor Efex Pro 4でディテール強調とコントラストを使って暗黒帯を強調すると、かなりきつめの画像になった。
 
20101007cepheus3l  
2018/10/7 23:14 - 0:33
兵庫県加東市 気温:20℃、光害レベル:SQM-L測定値(天頂):20.8
PENTAX KP
SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM  (18mm F2.5)
90sec,  ISO3200 x 37コマ
ビクセン ポラリエ ノータッチ恒星時追尾
RStackerによるダーク減算・フラット補正
Lightroom CCによる現像、DeepSkyStackerでスタック
ステライメージ8、FlatAidePro、 Photoshop CCで調整 3x3ソフトビニング
 

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2018年11月16日 (金)

2018/11/10 大河内高原

2018/11/10の夜は久しぶりに大河内高原(神河町)まで足を伸ばした。
 
色々あって現地に着くのが23時頃と遅くなってしまい、しかも着いたとたんに曇ってしまった。
1時頃まで待っていたが晴れないので諦めて帰ろうかと思ったところ、徐々に雲が切れてきたので更に粘っていると、2時頃に快晴となった。帰らなくて良かった。
 
2台のポタ赤でバラ星雲やオリオン座などを撮影し、5時の薄明で撤収した。
 
下は薄明直前に8コマだけ撮影した冬の大三角のスナップ。
 
20181110_wintertril
 
2018/11/11 4:38 - 4:55 兵庫県神河町 大河内高原
光害レベル:SQM-L測定値(天頂)=21.4, 気温6℃

PENTAX KP, SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM
18mm F2.8 / ISO3200 / 120sec. x 8
プロソフトンA使用
スカイメモRでノータッチ恒星時追尾
 
大河内高原内では、砥峰、峰山、太田池のどこに行っても南天の光害は避けられない。この画像も光害カブリを色々細工して消しているので、星の色がおかしいところがある(特に右下)。

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2018年10月14日 (日)

2018/10/13 加西市(ポラリエかアストロトレーサか)

昨夜は曇りがちとの予報で、ダメ元で加東市へ行ったがやはりベタ曇り。西の方がマシらしいので加西市へ移動したが、やはり曇り。
雲の隙間からなんとか見えるペルセウス座をスナップ撮影して早々に帰宅した。
 
20181013per
 
2018/10/13 23:06 兵庫県加西市

Pentax KP, SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM (29mm F2.2)
プロソフトンA 使用

ISO1600, 40sec.

アストロトレーサー使用

 
今回のように「ボウズ回避」のため、一瞬の晴れ間からスナップを撮るのには、少しの間なのでレンズヒータは不要。セルフタイマーとタイム露出を使えばリモートコードも不要。なるべく素早くしたい。
 
追尾をどうするかだが、まずアストロトレーサーが最も手軽だ。三脚を出し、カメラをぐるぐる回してキャリブレーションし、三脚に付けて撮る。設置場所や向きも手軽に変えられる。
 
一方ポータブル赤道儀(ポタ赤)は極軸合わせとか電源接続とか色々面倒で時間がかかる。しかしスカイメモやJILVAはともかく、ポラリエは内蔵した単三充電池で撮影できるので、雲台を一つ重ねる感覚で使える。極軸合わせも、広角レンズの短時間露出で1コマだけのスナップショットならだいたい北の方を向けて置くだけで良い。ひょっとしたら、アストロトレーサーのキャリブレーションでぐるぐる回す時間よりも、ポラリエの設置の方が早いかもしれない。
 
アストロトレーサーの追尾はキャリブレーションの状態により時々失敗するので、ポラリエの追尾の方が安定して確実。
重さはポラリエが電池別で740gある。アストロトレーサーは、KPのようにO-GPS1を外付けする場合でも60gと軽い。K-3IIのような内蔵機種なら0g。
 
実際両者の手間はあまり変わらないのかもしれないが、アストロトレーサーの「お手軽感」は大きい。
 
Fig1
 

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2018年10月 8日 (月)

2018/10/7 加東市(JILVA-170本格稼働)

昨夜は台風通過後の晴れ間を狙って、近場の加東市まで撮影に出かけた。
(この辺りは遠征とは呼べないかも)。
 
幸い数時間の快晴に恵まれ、今回はJILVA-170もある程度の時間稼働することが出来た。
先月、彗星(21P)を撮影した際はミニボーグ60ED+レデューサー7885(0.85xDG)にPENTAX KPを用いたが、今回はEOS 60Daを使用し、赤い散光星雲のカリフォルニア星雲を狙ってみた。
Jilvaeos60da
 
 
ひとまずJPEG出力画像をチェック。
 

20181007california1
 
ISO3200で露出時間を120秒としたところ、ガイドの成功率はおおむね8割~9割程度。
特に撮影開始直後にズレているコマが多く、最後の方はほぼ10割成功しているので、望遠鏡やカメラ、コード類の支持の方に問題が有るのかもしれない。
 
中央部ピクセル等倍の切り出し。だいたいこのぐらいならOK。この程度のコマが8割程度
20181007california2
 
このぐらいが1~2割程度。撮影開始後すぐに多発。NGにしたいけど、コマ数を稼ぎたいので、.縮小するのであれば使えそう。
20181007california3  
 
画像処理はまた後日ゆっくりやりたい。
 
導入したばかりのPENTAX KPは、今回は標準ズーム(シグマ18-35mm F1.8)を付け、ポラリエに載せて星野撮影をした。
 
20181007cepl
 
はくちょう座からカシオペア座にかけての星野

 2018/10/7 23:14 - 0:33
兵庫県加東市 気温:20℃、光害レベル:SQM-L測定値(天頂):20.8

PENTAX KP

SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM 
(18mm F2.5)
90sec,  ISO3200 x 45コマ

ビクセン ポラリエ
 ノータッチ恒星時追尾
RStackerによるダーク減算・フラット補正

Lightroom CCによる現像、DeepSkyStackerでスタック

ステライメージ8、Photoshop CCで調整 4x4ソフトビニング

短時間露光なので、ポラリエの極軸合わせは覗き穴に北極星を入れただけ。
F2.5まで絞っているが、きつめの処理をすると最周辺部の周辺減光が目立つ。
 
 
明け方は雲が多く、雲を入れた1コマ撮りばかりとなった。
KPは無改造機だが、1コマ撮りでもエンゼルフィッシュやバーナードループがうっすらと確認出来る。
 
20181007orion

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