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2019年4月 7日 (日)

M57(環状星雲)・光害地

2019/4/6夜(4/7未明)に自宅で撮影した、こと座のM57(環状星雲)の画像を処理した。M57はドーナツ星雲またはリング星雲とも呼ばれる惑星状星雲で、光度9.0等、視直径2.5'となっている。

20190406_m57640

2019/4/7 3:18 - 4:13 /兵庫県明石市
気温 11℃、光害レベル:SQM-L測定値=18.4
FLT98CF + EXTENDER EF1.4X (865mm F8.8)
LPS-P2フィルター使用
ケンコーSE2赤道儀、PHD2によるオートガイド
ガイド鏡:笠井ガイドファインダー60, オートガイダー:Lodestar Autoguider
ASI294MC Pro センサー温度0℃ ゲイン300, 180sec x17コマ
撮影ソフト:APT(PHD2連携でディザリング)
ステライメージによるダーク・フラット、デベイヤー、コンポジット処理
Photoshop, ステライメージで調整
ピクセル等倍、640x640でトリミング

春は視直径の小さな天体が多いが、20cmクラスの鏡筒を新たに購入して運用するのも色々大変そうなので、とりあえず安い中古でキヤノンの1.4倍エクステンダー(初期型)を購入した。焦点距離は865mm、F値は8.8とかなり暗くなるため、Quad BPフィルターの使用はやめてLPS-P2を用いた。

現在、各種鏡筒とカメラ類の接続はEOS用のEFマウントで統一しているので、今回のセッティングとしては、カラー冷却CMOSカメラ(ASI294MC Pro)のEFマウントと直焦点用アダプタの間にエクステンダーを単純に挟むだけで、特にアダプタ類の調整は必要としなかった。

20190406m571

ピントがなかなか合わせにくく恒星が膨らみ気味だが、ガイドは良好だったので、とりあえずピクセル等倍で処理した。

この日は黄砂が来ていたようで白っぽく霞んだ空だったが、それでもM57はしっかりと写ってくれた。

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