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2018年10月28日 (日)

勾玉星雲(IC405)とIC410

2018年10月7日夜に加東市で撮影した、ぎょしゃ座の勾玉星雲(IC405)とIC410の画像を処理した。
 
20181007_magatamal2
 
2018/10/8 2:20 - 3:27 兵庫県加東市
気温:20℃,  光害レベル:SQM-L測定値(天頂):20.8
EOS60Da, ミニボーグ60ED + レデューサー0.85×DG【7885】(f298mm F5)
120sec, ISO3200 x 32コマ, JILVA-170 ノータッチ恒星時追尾
RStackerによるダーク減算・フラット補正
Lightroom CCによる現像、 位置合わせ・加算平均 をステライメージ8
Photoshop CCで調整 3x3ソフトビニング、周辺部をトリミング。
 
JILVA-170によるノータッチガイドは、最初の2コマのみ何処かのガタのためか流れてしまったが、それから32コマ連続して許容範囲となった。出来れば50コマ以上撮りたかったが、途中で雲が出てきたため32コマで終了となった。
 
少し青っぽい仕上げは単に自分の好みによるもの。
 
私のEOS60Daは画面の4辺に食パンの耳のように熱カブリが出て、ダーク減算でもあまり上手く補正しきれない。それが強い処理では目立つので、周辺部をトリミングしている。
構図としては、もう少し左(東)に振った方がIC417まで収まって良かったはず。
 
またIC405(勾玉星雲)とIC410の間にある3つの五等星が、上(北)から白、青、黄と色違いで並んでいてこれがアクセントになっている。そのため、輝星の色がなるべく出るように注意したが、飽和するとすぐ色が消えてしまって結構難しい。最後は彩度調整を輝星だけに適用するなどして無理矢理色を出した。
 
撮影地の加東市はそもそも弱~中程度の光害地である。SQM-Lで20台後半で、砥峰高原の21台半ばに及ばない。星雲を本格的に撮影できる場所ではないのだが、最近は山や高原まで行く体力・気力がなく、このあたりで妥協することが多い(とはいえ、自宅近辺の18台に比べるとかなりマシ)。
下はJPEG出力の無加工の画像(縮小のみ)。星雲はうっすら確認出来る程度で、強めの画像処理をする必要がある。
 
Img_6369s

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