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2018年8月11日 (土)

光害地自宅からのM27

APS-Cサイズながら高感度が良好と評判の「PENTAX KP」を半ば衝動買いしたので、とりあえず光害地である自宅バルコニーで試写した。

北極星が見えず極軸をちゃんと合わせられない環境だがオートガイドも面倒なので、ISO6400の高感度で30秒の短時間露出を多数撮影して合成した(オートガイド無しの短時間でお手軽に行きたいということも購入理由)。
 
ピクセル等倍ではやはり星の流れが目立つので、ステライメージで2x2ソフトビニングしている。
 
20170804m27640
 
こぎつね座の惑星状星雲 M27(あれい星雲)
2018/8/4 22:55 - 23:55
兵庫県明石市
気温:31℃、光害レベル:SQM-L測定値=18.6
PENTAX KP
William Optics FLT98CF + フラットナーレデューサー4

LPS-P2フィルター使用

ISO6400, 30sec x 64コマ
ケンコーSE2赤道儀 オートガイド無し(ノータッチガイド)

RStackerによるダーク減算・フラット補正
Lightroom CCによる現像
ステライメージ8で位置合わせ、加算平均
ステライメージ8、Photoshop CCで調整
2x2ソフトビニング後、中心部を640x640で切り出し
 
猛暑が続き、夜中でも31℃の高温となっていたが、短時間露出ならISO6400でもひとまず使えそう。
下は、カメラ出力のjpegをピクセル等倍で切り出したもの(高感度NR:オート)。全体的に青いのは光害カット用のLPS-P2フィルタのため。
 
 
M27onej
 
この下は、RStackerでダーク減算、フラット補正後、Lightroom CCで色補正とノイズ低減(輝度:30、カラー:30)したもの。ピクセル等倍。
 
M27onec  
RStackerでの処理は、PENTAXのRAW形式(PEF)のファイルをDNG ConverterでRStackerの推奨形式(DNG1.3互換、非圧縮、リニア画像:なし、Jpegプレビュー:なし)に変換して行ったが、特に問題は起きず、正常に処理出来た。
カメラ出力よりはこちらの方がノイズの粒が細かく、品質が良い。
 
それから、今の家(木造)の2階バルコニーは振動が大きくて長焦点は厳しそう。以前住んでいた鉄筋コンクリートのマンションでは、900mmを数分オートガイド出来た(NGC2903)が、たぶんこちらでは500mmぐらいが限度かも。

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