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2013年11月16日 (土)

M46 & M47 (とも座の散開星団)

#今朝は早起きしてラブジョイ彗星&アイソン彗星を撮影しようとしたら、快晴なのに、まさかの濃霧発生で全く星が見えず残念。

さて、私がメインで使用している直焦点用の機材は「William Optics FLT98CF」+「フラットナー・レデューサー4」なのだが、これまでずっとデジタルカメラのAPS-C機を用いてきたので、このレデューサーはてっきりAPS-Cサイズまでと思い込んでいた。

しかし先日フルサイズのEOS6Dを購入したので再度確認してみたら、どうやらフルサイズに対応しているようだ。どうりで大きいはずだ(重量540gで、KissX2のボディより重い)。

というわけで、少し前になるが、自宅ベランダからM46&M47を撮影した。光害地なので、フラットナーレデューサー4の2インチスリーブ先端に、48mm径のLPS-P2フィルターを付けての撮影である。

(画像クリックでフォトアルバムへ)
20131102_m46m47300

M46(左)の中にある緑の点はノイズではなく、惑星状星雲NGC2438。
ピクセル等倍で画像を切り出すと、ドーナツ状になっているのが分かる。

20131102_ngc2438

画像処理を行っていない、カメラのJpeg出力(縮小のみ)は、下の画像。

20131102_m46m471200org

さすがにフルサイズだと周辺減光が目立つ。今回は星団ということであまり強い強調処理はしておらず、フラット補正でOKだった。しかしこれが淡い星雲になると、周辺部は苦しいかもしれない。

それから、今回は周辺の星像が尾を引いている。このレデューサーはヘリコイドでレンズを移動させてセンサーとの距離を調整できる。フラットナーといっても画面全体で均質にはならず、中心部と周辺部でピントが若干異なるので、どこに重点を置くかで微妙に調整位置が異なる。今はAPS-Cのサイズに合わせた調整をしているので、フルサイズで使うなら、周辺の星像もそこそこ点像に近づくように微調整が必要なようだ。ただ、カメラによって調整し直すのも面倒なので、基本的に直焦点ではフルサイズの6Dは使わない予定。

なお、6Dは60Daに比べてホットスポットが多く、ダーク減算無しでは縮小しても目立つ輝点が残るのが残念。

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