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2013年11月 3日 (日)

LPR-Nによる撮影

先日、新規購入した光害カットフィルタ「LPR-N(FFタイプ)」のテストを実施したが、その後、望遠レンズでオリオン座の中心付近を撮影した。

20131029m42l


光害レベル SQM-L測定値= 17.9
気温 15℃
EOS60Da
EF200mm F2.8L II USM -> F4.0
LPR-N(FF)
ISO1600, 45sec. x 34
SE2赤道儀によるノータッチガイド
RStackerによるダーク・フラット処理
Lightroom4による現像
ステライメージ、PSCS6による調整

ノータッチガイドなので、感度をISO1600と高めにして露出時間を45sec.に切り詰めた。

画像処理で星雲を強調すると背景の色ムラが目立ってくるので、背景を暗く落とさざるを得なかった。
それでも周辺部の色ムラが補正できず、トリミングしている。
星雲周辺の淡いところは光害に埋もれていて出すことが出来なかった。

カメラのJpeg出力画像はこのような感じ(縮小のみ)。

20131029m42j

光害カットフィルターを付けて、やっと馬頭星雲が何とか写っているのがわかる。

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コメント

こんにちは。
私はJPEGのような写真を作り続けています。画像処理の際、なかなか背景を揃える事が出来ません。ついオートを使ってしまいます。ので、見せられたもんじゃありません!が、まじめにダーク引きからやってみることにします!

投稿: tettou | 2013年11月 4日 (月) 10時08分

tettouさん、こんにちは。

私も光害地での撮影画像は、いつも背景の処理に苦労します。
フラットもなかなか合わないし、大変ですね。
時間を掛けて空の暗いところへ行く方が、結果的に時間の節約になるような気がします。

投稿: A(1) | 2013年11月 4日 (月) 12時03分

初めまして、道端小石といいます。
光害フィルタの「LPR-N」がどんなものかを
調べていて、A'sさんのブログにたどり着きました。

LPS-P2との比較などとても参考になりました。
また、この作品を見てすごいなぁと
ほぼ購入の決心がついたところです。

ありがとうございましたm(_ _)m

投稿: 道端小石 | 2013年11月11日 (月) 20時57分

道端小石 さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

LPR-Nは、LPS-P2とほぼ同じように使えて、値段も安いですね。
最近は他にも、ケンコーから2種類の新しい光害カットフィルターが出ましたし、IDASでもLPS-D1というのが出ています。
色々あって迷いますが、個人では全部買って試せないので、天文雑誌で比較特集などをやって欲しいですね。

投稿: A(1) | 2013年11月11日 (月) 21時49分

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