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2012年4月15日 (日)

2012/4/14 砥峰高原 & ギャラッド彗星(C/2009 P1)

昨日は夕方から天候が回復して快晴となったので、りんしゃんさんと共に砥峰高原まで行ってきた。

GPVによると0時頃から雲に覆われてくるとの予報で、2時前には月が昇ってくるので、早めに現地に着きセッティングを開始した。

今回はオートガイダーに「Lodestar Autoguider」を用いての初撮影となった。購入からかなり時間が時間が経ってしまったのは、Lodestarを「iAG」でコントロールするための準備と調整に時間が掛かったためである。PHD Guidingを用いれば特に苦労なくLodestarを使えるが、出来れば慣れたiAGを使いたいので、iAG作者とやりとりしながら調整してきた。

結論としては、キャリブレーションにややコツが要るものの、iAGでLodestarを用いて正常にガイドする事が出来た。これについてはまた後日述べたい。

さて、まず最初に撮影したのはギャラッド彗星である。

20120414_garradd10002012/4/14 20:31~
300sec. × 4コマ
FLT98CF / フラットナー4
Kiss X2(IDAS改)
SE2赤道儀
ガイド鏡:D=63mm,f=540mm
Lodestar Autoguider / iAGによるオートガイド
RStackerによるダーク減算・フラット処理
LR3による現像、ステライメージ6.5による彗星核基準コンポジット、Photoshop CS5

201204142031map
彗星の位置はこの図の通りで、現在、大熊の前足の先にいる。
二月頃に比べるとずいぶん暗くなり、尾も目立たなくなった。

彗星の後だが、すっかり春の空ということで、短焦点屈折では撮るものがあまり無く、ちょっと困った。M81やM82などの大きな系外銀河はこれまで撮ってきているので、今回はM94とM109を撮影することにした。

下の画像はJpeg出力1コマだけを縮小したもの。
豆粒のように写っている小さな系外銀河をどれだけ表現できるか分からないが、また後日に画像処理を行いたい。

20120414_m94s
M94

Jpeg出力1コマを縮小のみ。

20120414_m109s
M109

Jpeg出力1コマを縮小のみ。

途中、薄雲が通過する時間帯もあったが、月の出まで何とか晴れてくれた。

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コメント

こんにちは
砥峰高原へ行かれたんですね。
私は当日仕事があったので車で出勤して終わったら砥峰へ直行するつもりだったのですが、朝起きた時の体調が今一つだったので諦めました。
月没まで晴れていたのなら少し頑張って行っておけばよかったかなと思います。
また、現地でお会いしましたらよろしくお願いします。

投稿: しゃあまん | 2012年4月15日 (日) 14時56分

しゃあまん さん
こんにちは

晴れてるといっても、春らしいごく薄い雲がかかったようなモヤッとした感じが有り、23時台~0時台には、はっきりした雲に覆われて撮影を中断していました。それに、私の短焦点屈折ではあまり撮るものがありませんでした。
ただ、Lodestarのテストが出来て、使用できる目処が付いたのが収穫です。
今後も、現地でお目にかかることが出来ましたら幸いです。

投稿: A(1) | 2012年4月15日 (日) 15時09分

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