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2009年4月 1日 (水)

DS 星空ナビ

20090401_navi1 先日、予約していたニンテンドーDS用ソフト「星空ナビ」(アストロアーツ)が到着した。これは内蔵した「DS方位センサーカード」によって、DSをかざした方向の星図を表示したり、目的の天体へのガイドをしてくれるというもの。星座早見や簡単な天体事典、星座の解説などの機能もある。もちろん、太陽、月、惑星の位置もちゃんと計算されて表示される。簡易版のステラナビゲータといったところか。価格は8,190円だった。


20090401_navi2 カードはセンサー内蔵のため、DS本体からはみ出す。携帯時にはこれがちょっと邪魔になりそうだ。


早速、先日のたつの市への遠征時に持参して使ってみた。場所は未舗装の駐車場で、近くに高圧線や鉄筋の建物もない。車からも10m以上離れた。

まず日時の設定だが、これはDSの内蔵時計が合っていればそのままで良い。場所は地図または地名から選択する。地名については県庁所在地ぐらいしか登録されていない。60kmほど離れているが、とりあえず「神戸」にしておく。

次に、方位センサーの調整が必要とのこと。これはDS本体をあらゆる方向へくるくると回すことで行う。調整の状態は画面上の「インジケーター」で確認でき、調整されていない場合は赤、調整不足では黄、正しく調整されると緑になる。そこでしばらく回していたが、黄色のままでなかなか緑にならない。5分ほど回し続けてやっと緑になった。

早速「あの星なあに?」モードにして、夜空へ向けてみたが、結構ズレている。アルクトゥールスに向けると画面表示はおとめ座。ふたご座に向けると画面表示はシリウス付近。インジケーターは緑なのにおかしいと思い、一旦電源を切ってカードをさし直し、再起動した。電源を入れ直したり、蓋を閉じてスリープにしてしまうと、センサー調整ははじめからやり直しのようだ。またしばらく本体を回してインジケータを緑にしてから再度空にかざすと、今度はぴったり合っている。DSを向けた方向の星座名や恒星名が次々と表示される。また、「星を探そう」モードにしてM天体を設定すると画面上に矢印が出て、その向きに動かしていくと目的のM天体へたどり着く(肉眼では見えないが)。これは、望遠鏡に付けると等倍ファインダーの代わり&ナビになるのではないか。ただし、星雲星団はM天体と大小マゼラン雲しか無いのが残念だ。M番号が付いていなくても、明るめの星雲星団や系外銀河は入れてほしかった。

このようにしばらく感心して使っていたが、またズレが生じてきた。どうもセンサーの状態が不安定なようだ。場所の設定を神戸にしていたのを、地図上でもう少し西にずらして現在地近くにしてもも変わらず、また何回電源を入れ直してもズレが直らなかったので、この時点で使用をあきらめた。

その後、自宅ベランダでも試してみたが、やはり10°~20°ぐらい方角がズレる。ただし説明書によると、鉄筋の建物の近くやエアコンの室外機があるベランダでは正常に動作しないとのことなので、自宅ベランダでズレるのは仕方ない。

しかし、先日のたつの市の遠征時ような周りに何もない開けた場所で正常動作しないのはおかしい。場所か何かの条件が悪かったのかもしれないので、今後いろいろな場所に行って試してみようと思う。正常に動作すればかなり面白い&役に立つ製品だと思う。

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