2018年12月 8日 (土)

カシオペア~ペルセウス~ぎょしゃ

2018/10/7夜に加東市で撮影した「カシオペア~ペルセウス~ぎょしゃ」付近の星野画像を処理した。
 
20181013_perl
 
2018/10/8 0:58 - 2:36 兵庫県加東市
気温:20℃、光害レベル:SQM-L測定値(天頂):20.8
PENTAX KP SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM  (18mm F2.5)
90sec,  ISO3200 x 50コマ
ビクセン ポラリエ ノータッチ恒星時追尾
RStackerによるダーク減算・フラット補正 Lightroom CCによる現像
DeepSkyStackerでスタック 、ステライメージ8、FlatAidePro、 Photoshop CCで調整
3x3ソフトビニング
 
今回、PhotoshopにアドインしたNik collectionを用いて暗黒星雲を強調した。
このNik collectionは機能が多いので使いかた把握するのが大変そう。
過去の天文ガイド(2016年11月~2017年6月頃?)で使い方の連載があったので、図書館で借りて順次読み進めているところだがやはり難しい。
 
特にSilver Efex Pro2で構造を強調したものを輝度レイヤーにすると彩度が低下して赤い星雲が薄くなってしまう。これを彩度調整で濃くして補う必要があるが、必要ない部分まで彩度が上がらないようにマスクする必要があり、その加減が難しい。

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2018年12月 5日 (水)

ウィルタネン彗星(46P)

先ほど自宅バルコニーからウィルタネン彗星(46P)を撮影できた。
 
20181205_46pl    
2018/12/5 21:58 /兵庫県明石市内
PENTAX KP,  リケノン135mm F2.8 -> F4.0
ISO4000, 10sec x7, アストロトレーサーによる追尾。
Lightroom CCで現像、DeepSkyStackerでコンポジット
ステライメージ8, FlatAide Pro, Photoshop CCで調整。周辺部若干トリミング有り。
 
肉眼では見えないが、カメラを適当に南に向け、分度器で45°ぐらいの仰角を付けて撮影したら写野に入ってきた。

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2018年12月 4日 (火)

月と金星の接近

今朝、通勤途中の駅からスマホで撮影。
 
20181204_moon

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2018年12月 2日 (日)

StellarMate(Raspberry pi)の時刻保持

Raspberry Piはパソコンのようにバッテリーを積んでいないので、電源を切ると時刻を保持できない。時刻がずれていると星図ソフトが使いにくいし、撮影したファイルなどの時刻がずれてしまう。オートガイドだけに使うならあまり問題無さそうだが、やはり気持ち悪いし、その都度手動設定するのも面倒。
 
何か時刻を保持する手段は無いかとStellarMateのFAQを見ると、RTCモジュールを使うようにと書かれている。Stellarmate OSはこのモジュールを使う設定済みなので、差し込むだけで良いそうだ。
 
 
FAQで指定されているDS3231という型番でAmazonを検索すると、結構色々出てくる。
その中で適当に下記を購入してみた。
 
 
Raspberry piを複数所有しているのと、不良が有った場合の切り分けをするために、(primeなら)送料無料になる3つ入りを購入。
上記FAQのDS3231のリンク先画像の通りに取り付けた。
 
Fig1
 
Fig2
 
これだけで時刻を保持できるようになった。
ここ1ヶ月ほど放置していて昨日久しぶりに立ち上げたが、ちゃんと現時刻になっていた。

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2018年11月25日 (日)

はくちょう座からカシオペア座にかけての星野

2018/10/7に加東市で撮影した「はくちょう座からカシオペア座にかけての星野」を再処理した。
 
前回の処理では、広角レンズということもあってフラット画像を使わず、Lightroomでの現像時の補正と、ステライメージの周辺減光処理で済ませていたせいか、今ひとつ良くなかった。
 
20181007cepl
(前回処理の画像)  
 
そこで今回は、フラット画像を真面目に撮影してRStackerで適用し、補正しきれない分をステライメージとFlatAideProで処理した。
 
更に、Nik Collection 2018が期間限定で4500円ぐらいまで安くなっていたので、この機会にPhotoShopプラグインとして導入。まだ使い方もよく分からないまま、とりあえずColor Efex Pro 4でディテール強調とコントラストを使って暗黒帯を強調すると、かなりきつめの画像になった。
 
20101007cepheus3l  
2018/10/7 23:14 - 0:33
兵庫県加東市 気温:20℃、光害レベル:SQM-L測定値(天頂):20.8
PENTAX KP
SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM  (18mm F2.5)
90sec,  ISO3200 x 37コマ
ビクセン ポラリエ ノータッチ恒星時追尾
RStackerによるダーク減算・フラット補正
Lightroom CCによる現像、DeepSkyStackerでスタック
ステライメージ8、FlatAidePro、 Photoshop CCで調整 3x3ソフトビニング
 

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2018年11月17日 (土)

バラ星雲(ミニボーグ60ED)

2018/11/11の夜(11/12未明)に大河内高原で撮影した「バラ星雲」の画像を処理した。
バラ星雲はいっかくじゅう座の散光星雲。
 
20181111rosel  
2018/11/12 2:06 - 4:59 兵庫県神河町・大河内高原
気温:6℃,  光害レベル:SQM-L測定値(天頂):21.4
EOS60Da, ミニボーグ60ED + レデューサー0.85×DG【7885】(f298mm F5)
120sec, ISO3200 x 52コマ, JILVA-170 ノータッチ恒星時追尾
RStackerによるダーク減算・フラット補正
Lightroom CCによる現像、 DeepSkyStackerによる位置合わせ・加算平均
ステライメージ8およびPhotoshop CCで調整 3x3ソフトビニング。
 
JILVA-170によるノータッチガイドは良好だったが、風が強く鏡筒がブレて、星像が歪んでしまったコマが多かった。そのため、70コマ以上撮影した中から採用したのは52コマ。
バラ星雲の外側にも淡い散光星雲が広がっているが、それを無理にあぶり出そうとすると不自然な画像になってしまったのであきらめた。

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2018年11月16日 (金)

2018/11/10 大河内高原

2018/11/10の夜は久しぶりに大河内高原(神河町)まで足を伸ばした。
 
色々あって現地に着くのが23時頃と遅くなってしまい、しかも着いたとたんに曇ってしまった。
1時頃まで待っていたが晴れないので諦めて帰ろうかと思ったところ、徐々に雲が切れてきたので更に粘っていると、2時頃に快晴となった。帰らなくて良かった。
 
2台のポタ赤でバラ星雲やオリオン座などを撮影し、5時の薄明で撤収した。
 
下は薄明直前に8コマだけ撮影した冬の大三角のスナップ。
 
20181110_wintertril
 
2018/11/11 4:38 - 4:55 兵庫県神河町 大河内高原
光害レベル:SQM-L測定値(天頂)=21.4, 気温6℃

PENTAX KP, SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM
18mm F2.8 / ISO3200 / 120sec. x 8
プロソフトンA使用
スカイメモRでノータッチ恒星時追尾
 
大河内高原内では、砥峰、峰山、太田池のどこに行っても南天の光害は避けられない。この画像も光害カブリを色々細工して消しているので、星の色がおかしいところがある(特に右下)。

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2018年11月 4日 (日)

2018/11/3 加東市(ハート星雲)

昨夜は一般の天気予報では一応晴れということだったが、SCWでは雲量多め。しかしとりあえず加東市まで行くことにした。
 
今回は、ポラリエ+PENTAX KP+シグマ18-35ズームで星野を、JILVA-170+EOS 60Da+ミニボーグ60EDでハート星雲を狙ってみた。
 
しかし、SCWの予報通り雲の通過が多く、なかなか画像のコマ数が稼げない。
特に広角レンズでは写野の何処かに雲が入っているような状況が続いた。こういうときは望遠レンズの方が良かったかもしれない。
 
SQM-L測定値は20.6とやや悪めで、空の背景が白っぽく、春のような空。
しかし気温は12℃と、デジカメにとってはなかなか良い感じに冷えてきた。
 
20181103heartl
 
2018/11/4 0:22 - 2:11 兵庫県加東市
気温:12℃,  光害レベル:SQM-L測定値(天頂):20.6
EOS60Da, ミニボーグ60ED + レデューサー0.85×DG【7885】(f298mm F5)
120sec, ISO3200 x 38コマ, JILVA-170 ノータッチ恒星時追尾
RStackerによるダーク減算・フラット補正
Lightroom CCによる現像、 ステライメージ8で位置合わせ・加算平均
Photoshop CCで調整 3x3ソフトビニング。
 
JILVA-170によるハート星雲の撮影については、今回特に配線コード類の取り回しに気を付けたためか好調で、ガイドズレはほぼ無かった。(50数コマのうち1コマだけ、おそらく撮影再開時のリモートタイマーの操作時に手が当たったか何か)。 しかし、雲の通過によって何度も中断したり、没になったコマが多く、使えるのは2分×38コマにとどまった。
 
しかし、目に見えない星雲の手動導入・構図決めは難しい・・・。
今回は、5cmファインダーで2重星団からたどっておおよその位置決め、その後ISO12800で30秒露出の試写で微修正した。
 
ポラリエによる広角レンズ撮影の方は、使えるコマの選別だけでも時間がかかりそうなので、また後日処理予定。
 
下の画像は、雲が広がって撤収する前に、雲の間から冬の大三角を無理矢理撮ったスナップ(90秒×3コマ)。薄雲と光害カブリと冬の天の川、星雲が混じり合って、よく分からない画像になった。
 
20181103tribind4

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2018年10月30日 (火)

Stellarmateによるデジタルカメラ制御

先日、オートガイドの試行をしたStellarmateだが、そのときはノートパソコンからのリモートデスクトップによる接続だった。
 
しかしコンパクトなRaspberry pi 制御のためにノートPCを持ち出すのは大げさに思う。
そこで今回は片手で持てる8インチクラスのタブレットでリモート接続し、デジカメ(EOS 60Da)のシャッター制御を行ってみた(ノートPCからは、前回VNCで接続確認し、シャッターが動作することを確認している)。 
 
201810301
 
試行なのでレンズにはキャップを付けたまま、バルブで動作確認のみ行った。
 
まずリモートデスクトップ接続用のソフトだが、Stellarmateにはあらかじめ「VNC」と「TeamViewer」の2種類がインストール済みですぐ使えるようになっている。前回はそのうちVNCを使ったが、8インチのAndroidタブレットでのStellarmateデスクトップ操作はかなりストレスを感じた。TeamViewerはどうだろうか。
 
早速試してみたが、いきなりつまずいてしまった。野外で使うことを考えると、Stellarmate(Raspberry Pi)とAndroidタブレットはインターネットを介さずに直接(peer to peerで)つなぎたい。しかし、接続するのにはIDをネット(TeamVewerのサーバー?)から取得する必要がある。色々調べていると、どうやら、Stellarmateの方(接続される側)のTeamVewerオプションのGeneralで、Incoming LAN connectionsを「acccept」にすれば良いようだ。これを変更すると、IDがインターネット接続時の「数字のみ」から、ピリオド区切りのIPアドレスに変化した。タブレットの方のTeamVewerからはこのIDを入れると良いようだ(アドレスは2つ、セミコロンで区切られて出てきたが、前の方だけを入れた)。それから、Securityでパスワードも設定している。
#もちろんこの設定をするまではTeamVewerでつなげていない状態なので、VNCで接続して設定している。
 
201810302
 
このIDを毎回入力するのは大変だが、Raspberry piを再起動しても変わらなかったので、タブレットのTeamVewerで、IDの履歴を記憶させるオプションをONにしておくと、次から入力せずに済むようだ。
 
さて、VNCとTeamVewerの使いやすさは結局似たり寄ったりで、好みの問題かと思うが、私はどちらかというとTeamVewerの方が若干使いやすかった。特に画面の大きさとスクロール、マウスポインタの動きなど。そこで今回はTemVewerを用いてKStarsを立ち上げ、そこからEkosを動作させた。
201810303
 
上の画像はINDYをスタートさせ、カメラをconnectしたときに出てくる「INDY Control Panel」
画面だが、Image settings のタブで撮影画像の保存方法を設定する。
 
私はカメラ内のSDカードに画像が記録されてほしいので、Capture target を「SD Card」にしている。しかしこの設定がINDYを再起動する度に「RAM」に戻ってしまう。これをうっかり忘れるとカメラ内には画像は残らない。更に(前回も少し触れたが)Capture FormatでRAW+JPEGでの設定が出来ず、RAWのみとなる(選択肢は出るが、エラーになる)。
 
なお、Transfar FormatはRasperry Pi またはリモート接続しするパソコンなどへ保存する際のFormatのようなので、ここがFITSになっていてもSD Cardへ保存される画像はNativeのRAWになるようだ。
 
下の画像は露出制御の画面。
 
201810304
 
様々な露出の組み合わせを登録し、バッチ的に実行できる。もちろん露出のパターンはファイルで保存・呼び出しできる。ここにも記録FormatがありNativeかFITSを選べるが、前出のINDY Control Panelの設定とどちらが優先されるのかは不明。
  
一応、基本的な設定さえ済ませておけば、8インチタブレットからのマウスポインタ操作でも何とかなりそう。しかしこれは屋内の試行であり、厳寒の野外で冷たい指先で細かい操作プが出来るかどうかは疑問。なお、5インチスマホでも試したが、さすがに厳しかった。
 
印象としては、デジカメの露出を制御するだけなら、まだ昔ながらのリモートケーブルが簡単で確実そう。ただしこれは慣れの問題かもしれないので、ぼとぼち情報を集めながら試してみたい。

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2018年10月28日 (日)

勾玉星雲(IC405)とIC410

2018年10月7日夜に加東市で撮影した、ぎょしゃ座の勾玉星雲(IC405)とIC410の画像を処理した。
 
20181007_magatamal2
 
2018/10/8 2:20 - 3:27 兵庫県加東市
気温:20℃,  光害レベル:SQM-L測定値(天頂):20.8
EOS60Da, ミニボーグ60ED + レデューサー0.85×DG【7885】(f298mm F5)
120sec, ISO3200 x 32コマ, JILVA-170 ノータッチ恒星時追尾
RStackerによるダーク減算・フラット補正
Lightroom CCによる現像、 位置合わせ・加算平均 をステライメージ8
Photoshop CCで調整 3x3ソフトビニング、周辺部をトリミング。
 
JILVA-170によるノータッチガイドは、最初の2コマのみ何処かのガタのためか流れてしまったが、それから32コマ連続して許容範囲となった。出来れば50コマ以上撮りたかったが、途中で雲が出てきたため32コマで終了となった。
 
少し青っぽい仕上げは単に自分の好みによるもの。
 
私のEOS60Daは画面の4辺に食パンの耳のように熱カブリが出て、ダーク減算でもあまり上手く補正しきれない。それが強い処理では目立つので、周辺部をトリミングしている。
構図としては、もう少し左(東)に振った方がIC417まで収まって良かったはず。
 
またIC405(勾玉星雲)とIC410の間にある3つの五等星が、上(北)から白、青、黄と色違いで並んでいてこれがアクセントになっている。そのため、輝星の色がなるべく出るように注意したが、飽和するとすぐ色が消えてしまって結構難しい。最後は彩度調整を輝星だけに適用するなどして無理矢理色を出した。
 
撮影地の加東市はそもそも弱~中程度の光害地である。SQM-Lで20台後半で、砥峰高原の21台半ばに及ばない。星雲を本格的に撮影できる場所ではないのだが、最近は山や高原まで行く体力・気力がなく、このあたりで妥協することが多い(とはいえ、自宅近辺の18台に比べるとかなりマシ)。
下はJPEG出力の無加工の画像(縮小のみ)。星雲はうっすら確認出来る程度で、強めの画像処理をする必要がある。
 
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